今回は<スーツァンレストラン陳>の菰田(こもだ)料理長による“黒酢酢豚”のご紹介です。
コクのある黒酢の甘みと酸味がやわらかな豚肉と見事にマッチした食欲をそそる逸品ではないでしょうか。

菰田料理長と言えば黒酢酢豚、と言われるほどの、代名詞的一品だそうで、黒酢のコクと甘さ、豚肉の甘味と旨みを出すために、野菜は一切加えずに、豚肉と黒酢の味がストレートに楽しめるそうですお(*^。^*)
黒酢の状態を変えて2回に分けて加えることで、コクと甘味、酸味のバランスがよい味付けに仕上がっているそうです。

原料にもこだわりり、豚肉は適度な霜降りがあり、旨味とやわらかさがほどよいとされている肩ロースを使用し、数種類の調味料を使った菰田料理長オリジナルのレシピで肉に味付けをし、低温でじっくり時間をかけて揚げており、肉汁を逃さず、ジューシーな仕上がりに\(^o^)/

そして、黒酢(=香酢)は、本場中国、江蘇省鎮江の香酢を使用し、鎮江産の香酢は長い歴史があり、優れた製造技術によって、酸味だけではなく、コクのある味が楽しめると言われているそうです。
なかでも、1年間熟成させたものを使用しているため、適度なとろみと色つやがあり、見た目の美しさも食欲をそそる仕上がりになっていて、ご家庭では出せない本格中華の味が、湯煎で温めるだけの簡単調理で手軽にお召し上がりいただけ一品をこの機会にいかがでしょうか

黒酢酢豚はこちら