2006-08-30 ■ 絵画 竹谷は生前、著書[パリの陽だまりから]で、「日本の伝統を振り返ってそこへ戻るのではなく、振子を大きく振って地球の裏側で日本を考える意義の大きさを、そして、その楽しさを私は知っている」と残しています。この感性、そして、それを表現できる事が才能なんでしょうね。 凡人には到底出来ない事です。(^_^メ)郷愁を抱きながら異国の地で作品を作り出す。 そこには母国を離れたからこそ見えてくる〝愛国心〟とは・・・というメッセージが我々に投げかけられているように感じられます。絵画写真>>>☆