今回は信州の郷土食“縄文おやき”の、“野沢菜”と“あずき”2種の食べきりタイプに、味噌の風味が食欲をそそる“なす”を加えた、夏限定!「なすおやき&2種類の食べきりおやきのセット」(ショップオリジナル商品(なす))のご紹介です。

小川村で昔から作られてきた、丸なすを刻んで信州味噌で和えた具を包んだ“なす”おやき。
皮に国産のそば粉と小麦粉を3:7の割合で混ぜたショップオリジナル商品で、なめらかでもっちりとした生地の食感と、そば粉となすの風味、歯切れのよさのバランスが絶妙だそうですお(*^。^*)
生の丸なすをサイの目に切り、なす、味噌、なすという順で包むことで、なすの歯ごたえがしっかり残りながら、なすの甘みが引き出された仕上がりになり、味噌は、メーカーが、自社の商品に使うために特注した醸造味噌を使用。うま味調味料は一切使わずに1年半ほど寝かせており、香ばしく濃厚な甘みがあるそうです。

そもそも“おやき”とは、小麦粉などの粉を練った生地の中に味噌や醤油で味付けした野菜餡(季節の野菜や保存食など)、山菜やあんこなどを包み込み、じっくり焼いたり蒸したりした素朴な食べ物で、昔は米不足を補う代用食の粉食でしたが、今でも各家庭で夕飯として作られており、特にお盆には欠かせないメニューとなっているそうです。
農林水産省農山漁村で受け継がれるふるさとの味を発表した、2007年の“郷土料理百選”にも選ばれた“おやき”をご堪能くださいませ。

“おやき”はこちら

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