sankutyuari2006-08-13


昨日、ルイス対ホリフィールドの統一世界ヘビー級タイトルマッチを久振りに見ました。
第一戦は接戦の末決着つかずのドローで終わり、この第2戦も初戦同様接戦ではあったのですが、ルイスが僅差の判定勝ちを収めました。
そして、ここに約7年ぶりに統一世界ヘビー級王者の誕生となったのです。


試合を見た感想は、両者ともボクシングスタイルは完成されており、パワー、スピード、技術はさることながら、改めて気力、精神力というものの重要性を感じさせられました。
最終的には、技術云々を超えた魂と魂とのぶつかり合いの中にこそ勝敗を超え、見てる者の心を打つ魂を揺さぶる感動が生まれるのだと。

とくに、負けはしましたが、ホリフィールドの魂には本当に凄いもの(心)が伝わってきました。
体格に勝るルイスの右アッパー、〝バズーカー〟と恐れられる右ストレートをもらっても屈する事無く向かっていく勇気ある姿には見てる方も勇気づけられたし、感服させられました。

ボクシングビデオ&DVDは>>>(*^。^*)